2015年夏に行った【京都南座 特別舞台体験】の記録

2015年夏に開催された、京都南座の舞台機構を体験できるイベントに参加したときの記録です。

当時のメモをもとに投稿します。

舞台体験

花道を歩く

舞台上は土足厳禁なので、まずは客席に座ってスリッパに履き替え。

貴重品以外の荷物は座席に置いて、まずは花道を歩く体験。

この扉が花道につながっているのか~という新しい発見をして、イベント参加当時の推しが系列劇場の花道歩いていたのでワクワク、ドキドキしながら花道を歩く。

花道を歩いてみて思ったことは、花道横の座席の足元がよく見える!

上演中は暗くなってるからあんまり見えてないと思うし、そもそも演者さんは足元ではなく正面を向いていると思うけど、だらしなく座ってたら意外と見えてるかも…と思うなど。

舞台へ

花道を歩いて舞台に到着。

舞台に上がって思ったことは客席がよく見える!3階後方席までよく見えました。

当時の推しが南座と同じくらいの規模の会場でコンサートをしたとき、MCで「後ろまでよく見えてるよ~」とかよく言ってた記憶があるけど、リップサービスなんてことはなかった…。

南座と同じくらいの規模の会場でのコンサートの最後の挨拶や舞台のカーテンコールで「出演者さんの視線が2階席の方に向いていることが多いな~」と思ってたけど、舞台に立ってみると自然と目に入るのが2階席や3階席でした。

舞台のどこに立つかによって自然と目に入る位置は変わると思うけど、1階前方は意識して見ないと視界に入らなかったので、視線が上の方だったのか~!と疑問に思っていたことが解消した。

照明

写真は舞台の真上の照明。

舞台を照らす照明は舞台の真上だけでなく、舞台の両サイドと足元、客席、客席側の天井にも。

劇場に行っても照明の位置や数を意識して見ることがなかったので、こんなにたくさん照明があって、しかも色んなところから舞台上を照らしているんだなあ…と思う。

参加した日は真夏で劇場内はキンキンに冷えていたけど、舞台上は照明の熱気を感じるほど。

その中で激しく動きまわって、さらに分厚い衣装や風通しの悪い衣装を着ていたら、ものすごく暑いんだろうなあ…。

廻り舞台の体験

床を見てみると意外と切れ込みが見えにくく、きちんと床の木目の模様に合わせてある。

動く前はもちろんのこと、停止後もピッタリ床の模様に合う。

廻り舞台の動き始めと動き終わりはガクンッとなる。

動き始めと動き終わりの感じはディズニーのアトラクションにありそうな感じ。

案内係の方によると「乗り物酔いしやすい方は気をつけて」とのこと。

動きはゆっくりで普通に立ってるだけだと特に気持ち悪くなることはなかったけど、舞台が動いてる状態で歩いたら気持ち悪くなりそう…と思ったり。

迫り(セリ)の体験

セリは上がる方と下がる方、両方体験させていただきました。

まずは下がる方から。

セリには「これより中に入ってね」という印(白いテープのところ)があり、その中の×マークの印の上に立つ。

廻り舞台同様、こちらも切れ込みは肉眼では意外と見えにくい。

下がっていく途中には触れると電源が落ちてしまう装置もあるとのことでした。

上がる方は2階席くらいの高さまで上がりました。

私は高いところが苦手なのでちょっぴり不安だったけど、意外と思ったよりも怖くなかった。

でもこういうところで踊ったりするんだと思うと、めっちゃ怖い…。

セリで上にあがると天井に吊ってある照明が近くなるので、さらに照明の熱気を感じました。

天井を見上げると背景や桜などが吊ってあるのも見える。

緞帳

緞帳が降りるところも見せていただきました。

緞帳が降りると大きく「火の用心」の文字。

暗転

最後に「チョンパ」という、幕が上がる瞬間の体験も。

“チョン”は歌舞伎が始まるときの拍子木の音、” パ “は照明がつくことを表しているのだとか。

暗転している間に緞帳が上がるのですが、真っ暗でなにも見えない状態からパッと照明がついた瞬間はまぶしくてクラッとした。

客席後方から見た舞台

誰もいない状態で見ると後方からでも見やすい!と思ったけど、たくさん人が座ってたらだいぶ見えにくくなりそう。

体験した感想

発表会で小さい舞台に立ったことがあったけど、セリとか廻り舞台は本格的な舞台のお仕事でもしていない限り体験できるものではないと思うので、とても貴重な体験でした。

こんなところで踊ったりするのかと思うと、自分には怖くて無理だな~とか。

照明を浴びてるだけでも結構暑いのに、その中で激しく動いてるのかと思うと自分が思っている以上に体力を使うんだろうな…などなど。

舞台体験に参加してみないとわからなかったこともあって、すごくおもしろかったです!

2018年に改修工事を終えてからはこのイベントは開催されていないようですが、またあったら行きたいなあ。

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