早くあたたかく穏やかな春が来るといいな…と思い、引っ張り出してきた 京都くろちくの 「練り香水 桜のかほり」 。
京都をぷらぷら歩いていたときに見つけた練り香水です。
※香りの感じ方には個人差があります。本レビューは筆者個人の感想です。
香り
初めてこの練り香水の香りを嗅いだときの感想は「桜味のチョコレートみたいな香り!」でした。
桜味のチョコレートと言っても想像しにくいかもしれませんが、チョコレートみたいな甘くてまったりした感じというか。
でも甘すぎなくて、フルーティーですっきりした香りも感じられる。
桜や桜餅みたいな香りとは違うけど、桜味のお菓子っぽいような気がして…。
桜の花はもっと落ち着いていておしとやかな香りってイメージがあるけど、この練り香水は甘くてかわいい香りという印象を受けました。
とてもほのかな香りなので、つけていても自分にしかわからないかも。
たくさんつければそれなりに香るのかもしれないけど…。
・似合う季節、シーンなど
個人的には桜の香りなので、春になると使いたくなります。
香りで自分の印象を演出したいときというよりは、自分のためにつけるような印象です。
ケースと容量
ケースは小さいけれど、結構厚みがある。
中身が減ってきたときに爪が長いと指に取りにくくなる形状。
プラスチックのケースなので軽くて持ち歩きやすいと思います。
蓋にはピンクのうさぎ柄。
容量は4.2g。
サイコロみたいな外箱にはうさぎと桜の絵。
まとめ
「素敵な春が来るといいな」と思い買った思い出の練り香水。
思っていたような春にはならなかったけど、そのときの穏やかな気持ちを思い出す香りです。
京都では京都駅周辺のお土産屋さんで見かけます。
全種類置いてあるお店はあまりないような気がしますが…。
ネットでも購入できます。
香りは全部で12種類。フローラル系が多め。