久々にやってみたくなったウォーターマーブル。
久しぶりにやると偶然できる模様が楽しい!
でも慣れるまでが難しかったので、コツなどをまとめました。
※ネイルポリッシュ(マニキュア)派向けの記事です。
目次
記事で使用しているもの
- 紙コップ
- 竹串
- キッチンペーパーなど
- お好みのマニキュア
キッチンペーパーは水面に残った膜状のポリッシュを取り除いたときに拭いたり、爪についた水分を取ったりするのに使用しています。
ティッシュでもOK。
写真には写していませんが、ウォーターマーブルをすると指にポリッシュがついてしまうので、除光液でオフします。
記事では指を保護していませんが、セロハンテープなどで爪の下・指の腹あたりを保護しておくと、オフ作業がラクになります。
ポリッシュ選びのコツ
粘度が上がっていると水面に落としたときに広がりにくく、マーブル模様を作りにくいので、 サラサラの液質の、ラメ・パールなしのポリッシュがオススメ。
透けないクリーム系ポリッシュを使うとクッキリした模様を作りやすいですが、シアー系と組み合わせるのもオススメです。
シアー系は水面に落とすと色がかなり薄くなるので、ナチュラルな爪の色に重ねると目立ちにくいので、ベースにホワイト系のポリッシュを塗るとか重ね塗りしておくといいかも。
ラメ入り、パール入り、メタリック系、トップコートも使えなくはないけど、物によっては広がりにくかったりマーブルのラインがぼやけるので扱いにくいかな、という感じ。
向いていないのは大粒ラメ入り、速乾のポリッシュとトップコートもすぐに乾いてしまって模様が作れないので向いていません。
左はベースにピンクを塗り、ホワイト、ゴールド、トップコートでウォーターマーブルにしたもの。
右はシアーなグリーンとホワイトでウォーターマーブルにしたもの。
やり方
あらかじめ、ベースコートやベースカラーを塗っておきます。
- ポリッシュを水面に落とす
- 竹串で模様を作る
- 水に指を入れる
- 指は動かさず、竹串で余分なポリッシュを取り除いてから指を水から出す
- 肌についたポリッシュは綿棒などに除光液を含ませて落とす
★写真では、黄色・白・黄色・白・黄色・白の順番で合計6回水面に落としました。
コツ、注意点など
とにかく素早く!
水面に落としたポリッシュが乾いてしまうと模様が作れなくなるので素早く作業する。
ポリッシュの蓋は開けておいて、すぐに水面にポリッシュを落とせるようにしておく。
外側のポリッシュが乾いてしまっていたら、そこは触らないようにして乾いてないところで模様を作る。
水面に落としたポリッシュは風が当たると乾いて膜状になるので、無風のところでやる。
ポリッシュは水面に近いところから落とす
高いところからポリッシュを落とすと玉のようになって底に沈んでしまうので、なるべく水面に近いところから落とす。
筆にたっぷりポリッシュを含んだ状態だと水面に近づける前に落ちてしまうので、筆に取る量は多すぎない方がいいかも。
模様を作るときのコツ
模様を作るときは、一番外のポリッシュが乾いて膜状になっていたら無理に触らない。
膜が破れると模様がぼやけてキレイなラインが出なくなります。
竹串は模様を作るたびに拭き取ると、模様にダマができずキレイな仕上がりになります。
気泡ができるときは…
はじめは指の腹を上にして、爪に模様を当てる感じで水に指を入れていたけど、私の場合はこの方法だと気泡ができることが多かったです…。
でも爪を上にして、少し斜めになるように水に指を入れるようにしたら、気泡ができにくくなりました。
もしかすると人によって気泡ができにくい方法が違うかもしれないので、ご参考までに。
余分なポリッシュを取り除くときは…
ポリッシュが乾いてないと竹串では取り除きにくいです。
軽く息を吹きかけてポリッシュを乾かして膜状にしておくと、取り除きやすくなります。
私は竹串のままやっているけど、綿棒で取っている人もいるみたい。
爪の水分を取るときは優しく
濡れた爪の水分はキッチンペーパーやティッシュで優しく、爪に押し付けないように吸い取る感じで。
押し付けるとアートが汚くなってしまう。
終わりに
ウォーターマーブルはコツをつかむまではちょっと難しく感じるかもしれないけど、慣れると楽しいアートです。
私は適当に模様を作るのが好きですが、規則正しく模様を作ると全部の指に同じようなアートをすることもできます。
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