片付けが進まなくなってきたので、 「100個捨て」 に挑戦!
私なりの100個捨てのやり方や決めたこと、やってみた感想の話です。
目次
私のやり方
- 期間は6か月
- 捨てる以外にも使い切り、売る、譲る、回収BOX行きなども含める
- 日常的に出るゴミはカウントしない(生ごみ、食品の袋、レシートなど)
- 手放しやすい物は同じ日に10個手放しても1個でカウント
- 使い切りはリピート予定がない物、ストックしていない物だけカウントする
もっと短い期間で100個捨てるのが一般的だと思うけど、私には多分達成できないので半年。
半年なら1か月に16~17個捨てれば達成できるし、捨てる・手放すのが苦手な自分でもこれくらい時間をかければ達成できるかなと思って。
”100個捨て”と銘打っているけど、私の目的は 家から物を減らすこと なので、捨てるだけではなく、売ったり譲ったり、使い切ってもカウントすることにしました。
カウントに関してはしっかり決めているわけではないけど、一度にたくさん手放せる物(切り抜き、シンプルなアメピン、ビーズ類など)は1日にどれだけ手放してもカウントは1個。
そうじゃないと切り抜き100枚捨てたら100個捨てが達成できてしまうし、それは私が目指す100個捨てではなくなってしまうので…。
でも手放しにくい物を5個手放したときは、カウントは5個という感じで、物と手放しやすさによってカウント方法を変えました。
やってみた感想
毎月16~17個捨てたら達成できるとはいえ…
私には難しかった~。
なんでもかんでも捨てる・手放すことができないし、また必要なら買い直せばいいと考えられるタイプでもないので、いちいち悩んでしまってなかなか進まなかった…。
3ヵ月経ったときに50個達成できてなくて、あちこち覗いて手放せそうな物や使い切れそうな物を探したりもした。
なんとかギリギリで100個達成できたけど、本当に難しかった…。
使い切りを頑張った
物を捨てるのが難しいなら、使い切りを頑張ればいいじゃないと気付いた。
使い切ったのは主にコスメ類。
化粧品のサンプルを始め、ホテルでもらったアメニティのシャンプー・コンディショナー、落としにくい除光液などを使い切った。
100個捨て期間中には使い切れなかったけど、使用感が合わなかったハンドクリーム、なんとなく使っていなかった洗顔フォーム、香水のサンプル、コスメ以外ではマスキングテープやメモ帳なども意識して使っています。
あちこち見る
普段見ない場所に不要な物が隠れているのはよくあることだけど、よく開ける引き出しやよく目に入る場所、とにかくあちこちを何回も見てみる。
前回片付けたときには残した物も改めて見ると不要だったり、処分し忘れている物が隠れていたりするので、とにかく色んなところを見る。
中身は全部出して、点検しながらひとつずつ手に取って確認すると見つかりやすい。
でもビックリするほど見つからないときもある。
もう手元にない家電の説明書、劣化してベタベタになった合皮の布、処分し忘れていた古いカミソリ、すごく古いヘアフレグランスなどを発掘した。
放置していた物に手をつけた
捨て方がわからなかったり、面倒だったり、なんとなく踏ん切りがつかなかったり…で放置していた物もこの機会に手をつけた。
劣化した香水、酸化したヘアオイル、サイズを間違えて買ったスマホケース、適当なメッセージが目立つ寄せ書きなどをどうにかした。
寄せ書きの色紙はそのまま捨てるのもなあ…と思って捨て方に困って放置していたけど、文字を全てマジックで塗って隠して、半分に折って処分しました。
100個捨てをやってよかったな~と思うのは、こういう放置していた物にも手をつけられたこと。
目標は大事
できそうな範囲で目標を設定するのって大事だなと思った。
期限を決めずにやったら結局うやむやになって達成できなかったかもしれないけど、とりあえず6か月は頑張ってみる!という気持ちでやったのがよかったかも。
数を数えるために手放した物をリストアップしながら100個捨てチャレンジをしたけど、ちょっとずつリストが増えていくのを見ると頑張れた。
部屋がキレイになった実感はない
大きめの物を100個捨てられたらスッキリしそうだけど、手放したのは小物が多かったから部屋が片付いた実感は全くない。
部分的に見るとスッキリしたところもあると言えばあるけど、全体で見るとまだまだゴチャついたまま。
でも達成感と成功体験が得られたので、いい体験でした。
100個捨ては私にはちょっと大変だったので、その後は1か月に10個とか目標を減らしてゆる~く続けています。
終わり!