おたくの片付け奮闘記はじめます

部屋が散らかっているのが長年の悩み。

なんでこんなに片付かないんだろう…と思いながら収納を工夫してみたけど、ここ数年でようやく 物が多すぎるから片付かないんだ と気付いた。

でもおたくだし、コレクター気質だし、多趣味だし、手放す、捨てることが本当に苦手!!!

でも使いたいときに使いたい物が見つからないなんてよくあること。

作業スペースを作るために物をどかすところから始めるのも面倒。

もっとスッキリした部屋で過ごしたいなあ…という思いが強くなり、一念発起!

おたく、部屋の片付けはじめました。

あらゆる物を整理する話、収納する話、処分方法などをのんびり綴っていこうと思います。

今回は 「基本の片付けの流れの話」

片付けブログなどに書いてある基本的なことを守りつつ、部分的に自分なりにアレンジしてます。

片付けの流れ

片付けのやり方を知る

なんでも自己流でやって失敗するタイプなので、まずは片付けブログなどを読み漁り、片付けをどうやればいいのか知るところから始めました。

一番参考になったのは 『片付けも自分に合ったやり方がある』 ということ。

「使わない物はとにかく手放す」とか「片付けは一気にやろう」と言われても私にはハードルが高い。

使わなくてもなかなか手放せないタイプなのに無理に手放して後悔するのは嫌だし、一気にやろうとしたら途中で嫌になって諦めそうな予感…。

それでは本末転倒なので、手放す基準や保留にした物を残す期間は自分にもできそうな条件にして、焦らずじっくり時間をかけて片付けていくことに決めました。

でも基本的な流れはブログなどで読んだものを守る。

手放す基準を決める

手放す基準を決めると分別がスムーズになると読んで「基準を決めるくらいなら…」と決めました。

  • もう使わない、使えない、必要じゃない物
  • 最後に使った(触った)のがいつだったか思い出せない物
  • 見ると嫌なことを思い出す物
  • あまり思い入れがない、そんなに好きなデザインじゃない物
  • 経年劣化でシミができていたり、ベタベタしていたりで触りたくない物

こんな感じで一応基準は決めたけど、 「手放したくない!」と思う物は無理に手放さない。

全部出す

整理する前段階として、種類ごとに持ってる物を全部出します。

たとえば「アクセサリーを全部出す」「CDを全部出す」

あちこちに散らばっているなら、なるべくかき集める。

バラバラに収納していて気づかなかったけど、かき集めてみると 「こんなに持っていたの!?持ちすぎだから減らそう」 と思えるし、 使っている物と使ってない物が一目でわかる ので、分別作業がはかどりました。

残す物、手放す物に分けていく

物を全部出したら、分別作業へ。

  • 必要、使う物 → 残す物
  • 不要、使わない、使えない物 → 手放す物
  • 決めきれない物 → 保留

この3つに分別していきます。

分別は 趣味の物など自分にとって大事な物は後回し にして、自分にとってそこまで重要じゃない物や日常で使う物などから手をつけて、手放すことに慣れる。

私の場合だと本や雑誌、服などの衣類、カバンや靴などから整理。

少し物が減ってくると「私もやればできるかも!」と思えるし、手放すことに慣れたら趣味の物も少し手放せるようになりました。

保留にした物は、参考にした片付けブログでは『1か月以内に使わない触らなければ手放す』などルールを決めると書いてあった。

私はあんまりガチガチには決めてないけど、こんな感じ。

  • 気が済むまで残す
  • 売れそうだったらフリマアプリに出品してみる
  • 今シーズンもしくは1年以内に使わなければ手放す

収納する

物を減らしたら、使う頻度や動線などを考えて収納します。

  • 「DVDはテレビの近く」
  • 「CDはたまにしか聞かないから取り出しにくくてもいい」
  • 「手芸は机に向かってやるから、よく使う道具と材料は机周りに片付ける」
  • 「毎日使う香水は棚の上、季節外れの香水は棚の中に片付ける」…など。

わかりやすく、種類ごとに固めて収納するのも大事。

アクセサリー、筆記用具、思い出の品、観劇グッズ、ディズニーグッズ…など、 自分がわかりやすく、使いやすいようにジャンルごとに分けて固めておく。

これができるようになってから、以前よりも探し物をする時間が減ったと思います。

私の片付けの流れはこんな感じです。

まだ部屋はゴチャゴチャのままなので、全部出す・分別する・収納するを何回も繰り返しているところ。

「前回の分別のときには残すにしたけど、やっぱりこれは手放そう」と思う物が出てくるので、定期的に見直して根気強く続けつつ、物を増やさないようにして部屋をキレイにしたい!!!

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