マニキュアを使ったグラデーションネイルのやり方

簡単なようで難しい、 マニキュアを使ったグラデーションネイル。

段差が目立ったり、濃淡が出なくてグラデに見えなかったりして、いつまで経っても上達せず苦手意識が強い…。

比較的キレイにできたグラデーションネイルのやり方とコツを3パターンまとめました。

ネイルポリッシュ（マニキュア）向けの記事です。

※写真多めです。

薄付きのポリッシュでグラデ

爪に塗ると薄く色がつくぐらいのポリッシュなら、薄めなくてもグラデにしやすい。

ラメなしよりもラメ入りを使う方が粗が目立ちにくい。

ラメなしを使って段差が気になるときはラメだけのポリッシュを重ねると多少ごまかせる。

使用しているもの

• リキュールネイル　TMLN1605　フローズン
• ぼかす用のトップコート（ダイソー　ウィンマックス クイックドライ）
• キッチンペーパー（筆の汚れを拭くために使用）

ダイソーのトップコートはポリッシュとの相性にもよるかもしれないけど、ポリッシュを溶かしやすい気がするので、ぼかしたいときにちょうどいい。

やり方

塗る順番。

白い線から爪先に向かって塗り重ねます。

★境目が目立たなければぼかさなくてOK。

最初の2回は重ね塗りで境目が目立たなくなるので、ぼかしていません。

★境目をぼかすとき、表面を触りすぎるとベースコートがヨレるので、やりすぎない。

上の写真の６はぼかしすぎて、ベースコートがヨレてちょっと失敗。

スポンジで作るグラデ

スポンジを使うと、透けないポリッシュ1色でも簡単にグラデができる。

透け感のあるポリッシュでもできるけど、クリア系は向いていないかも。

ちょっと爪の表面がデコボコするけど、トップコートを塗れば目立たなくなります。

記事では透けないポリッシュを使用しています。

使用しているもの

• キャンメイク　61　ターコイズストーン
• メイクアップスポンジ
• 適当な紙（スポンジについた余分なポリッシュの量を調節する）

スポンジにホコリがつきやすいので、ポリッシュを塗る前にテープでホコリを取っておく。

やり方

塗る順番はこんな感じ。

白い線から爪先に向かって色を乗せていきます。

★何度もぽんぽんするとポリッシュに粘りが出てきて、爪の表面のデコボコが目立つので、なるべく早く終わらせる。

★先端は筆でサッと塗ってもOK。

薄め液を使うグラデ

クリア系ポリッシュ、透けないポリッシュ、ちょっと透けるポリッシュもOK。

使用するポリッシュの透け具合でどれぐらい薄めるか加減が難しい。

記事では透けないポリッシュを使用しています。

使用しているもの

• キャンメイク　61　ターコイズストーン
• ペットボトルの蓋
• ネイルエナメル薄め液
• トップコート（ACクイックドライトップコート）
• キッチンペーパー（筆の汚れを拭き取る用）

ポリッシュにトップコートや薄め液が混ざるのが気にならなければ、ポリッシュの筆で混ぜたり塗ったりすると後片付けの手間が省ける。

トップコートの筆を使うときは、その都度キッチンペーパーで拭く。

キッチンペーパーで落ち切らなかったら、ペットボトルの蓋をもうひとつ用意して、薄め液（除光液でもOK）を入れて洗う。

やり方

キレイに洗ったペットボトルの蓋に、トップコート3滴、ポリッシュ2滴、薄め液10滴たらして混ぜる。

これで爪2～3本分塗れるくらい。

塗る順番はこんな感じ。

4回目に塗る範囲が広いけど特に意味はないので、お好みの幅でどうぞ。

記事では途中でポリッシュを1滴追加したけど、追加なしで塗ってもグラデになりそうでした。

終わり！