「推しに手紙を出したいけど、便せん1枚を埋められるほど書けそうにない…」
でもグリーティングカードならいいのでは?と思い、昨年12月にはじめてグリーティングカードでファンレターを送ったときの話。
グリーティングカードにした理由
ポストカードとか小さめの便せんを選ぶという選択肢もあるけど、グリーティングカードにしたのは、内容が薄くてもサマになると思ったから。
ポストカードも封筒に入れればいいけど、それでも取り出してパッと内容が目に入るのがなんか嫌なので、このときはグリーティングカード一択だった。
音楽が鳴るもの、ポップアップなどもあるけど、選んだのは二つ折りのカード。
ちょうど11月頃にお手紙を書こうと思い立ったので、クリスマスの絵柄にしました。
中身は無地のものと文字がちょっと書いてあるものがあったけど、真っ白なのは埋められない気がして文字入りにした。
でも結果的に書くことが増えてどうにか詰め込んだので、無地のも買っておけばよかったかもと思った。
クリスマスカード、なに書く?
推しにクリスマスカードや年賀状を送ったことがない。
そもそもクリスマスカードってなにを書いたらいいの?と思ったけど、いつも通りのファンレターの縮小版って感じになった。
小さいスペースに書きたいことを全部書くために冒頭の挨拶はなし。
本題から入り、伝えたい内容を簡潔に書いて、最後の挨拶は丁寧に。
クリスマス柄のカードを使っただけで、クリスマスにちなんだことは特になし。
季節の挨拶として「よいお年をお迎えください」とか「寒くなってきたので、ご自愛ください」と書いたくらい。
罫線がない
グリーティングカードの中身をあまり見たことがないので、どういうものがメジャーなのか知らないけど、売場でいくつか中身を見たところ罫線がないものが多かった。
文字の並びがガタガタになるのが許せないのはいつものことだけど、カードは便せんより高いし、予備も1枚しかなくて失敗できない状況だったので、いつもより念入りに下書きしました。
今回の下書き~清書の流れは…
- スマホで文章を作る
- 適当な紙をカードの余白(文字を書きたいところ)に合わせて切り、罫線を引く
- 適当な紙でどれくらいの文章が書けるか確認
- カードにシャーペンで罫線と文章を書く
- ペンで文字をなぞり清書
- 消しゴムをかける
スマホの下書きをした段階では、もうちょっと文章を足そうかな?と思っていたけど、実際に紙に書いてみると全部書ききれなくて、罫線の太さを変えたり挨拶を削ったりして収めた。
グリーティングカードは失敗が怖くてメチャクチャ気を遣った…。
実際に送ったカードはこんな感じ。ちょっと見にくいですが…。
上の4行ははじめから書いてあった文字。
清書を終えて、消しゴムをかける前のもの。
こんな内容でいいのか
このときは現場に行った感想ではなくて、インタビューを読んだ一言感想と今後のお仕事への期待をちょろっと書いた程度。
簡潔に書いたから余計に、こんな内容でいいのかなと思ってしまった…。
楽しみにしてるおたくがいることだけでも伝わったらいいと思っておこう…と思うことにした。
つまらない内容かもしれないけど、変なことは書いていないしな…。
そしてこの記事もこんな内容でいいのだろうか…と思わずにはいられないけど、深く考えずにインターネットの海へ投げる。
終わり!
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