白いTシャツとデニムが似合いそうな香りのGAP 「ドリーム」 は1995年発表。
GAPのフレグランスラインは日本では10年ぐらい前に再上陸したものの、現在はフレグランスラインの取り扱いはない模様。
日本では入手困難ですが、アメリカのWalmartのオンラインショップには掲載あり。
大好きな香りでちびちび使っているので、日本でもまた買えるようになったらいいな~の思いを込めてレビューします。
香り
以前公式サイトなどで確認した情報によると、タンジェリン、キンモクセイ、フリージア、オレンジブロッサム、バイオレット、ウォーターリリー、スズラン、カーネーション、ムスクなどの香料が使用されているようです。
つけたてはタンジェリンとキンモクセイのような香りが広がる。
キンモクセイがどこか懐かしく、タンジェリンの酸味と混ざって明るい印象を受けます。
ほのかに甘く、かすかにグリーン感もある、さわやかな香り。
ややアクアティックな香りも含まれているので、寒い季節につけると瓜っぽさが際立って感じられるときもありました。
トップからラストまで大きく香りが変化するというよりは、つけたての香りが続いてだんだんと消えていくように思います。
・似合う季節、シーンなど
個人的には5月のカラッとした陽気に合う、クリーンでカジュアルな香りだと思います。
よく晴れた日に芝生の上に寝っ転がっているようなイメージが頭に浮かぶ。
ドリームはTシャツ、デニム、スニーカーに似合う、飾らない香りという感じ。
・似ている、思い出した香水
似ているというほどではないと思うけど、つけてすぐ、ほんの一瞬だけエリザベスアーデンのグリーンティーっぽく感じるときもある。
ちなみにFragranticaによると、ヴィトンのエトワールフィラント(Etoile Filante)が似ているとの声が上がっています。
ボトル
30ml。
シンプルな円柱型のボトル。
飾り気のないボトルだけど、大きめでクリアなキャップが特徴。
まとめ
長年そばにある、お気に入りの香り。
なくなるのが嫌で時々しか使わないけど、毎年5月になると手に取ってしまう香りです。
手に入りにくいとなると、余計に今持っているボトルに愛着が湧きますね…。